ジョギングという言葉が日本で流行りだしたのは昭和50年を過ぎた頃だったと思います。オレゴンのユージーンで産声をあげたナイキのシューズと共にやってきたような記憶があります。ナイキの創業者はオレゴン大学の陸上コーチだったのでジョギングの考え方やシステムがスポーツ誌などでよく紹介されたものです。ジョギングという新しい風がナイキと共にアメリカから吹いてきてボクも走ってみようと初期のワッフルソールのジョギングシューズを買ったりしましたがナマケモノには三日と続かないのでした。
レザーコルテッツは普段履きで購入しましたがドライブもアウトドアも一切こればかりでボロボロになるまで二度履きつぶしました。あれから35年近くになりますがナイキのスウッシュマークは世界を制覇した感があります。最近思い出して手に入れようとしましたら初期モデルの復刻版が出ているようです。