pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

RELIANCE ウォーターキャリー

キャンプ場で使う水タンクはリライアンスの20リッターでした。丈夫で使いやすくて大人数や長期のキャンプには最適です。。このタンクのコックは格納式で運搬時は出っ張りが邪魔なのでひっくり返して閉めます。長年お世話になったこのブルーのタンクがとても…

SHIMANO バイオマスターXT

シマノにステラが登場してスピニングが劇的に進化するとステラ以下のシリーズも仕様が同じなので廉価番までレベルアップしました。その中でもバイオマスターは価格も手ごろで主力というか普及番といったところでした。これは3000番ですがモデルチェンジ後の2…

National 針結び器

基本的に釣りの仕掛けはオール自前ですから針と糸とパーツ類があれば作るのも楽しみです。この機械は乾電池で作動する中々考えられた道具です。いまでももちろん現役です。裏と表があって機能が別れていますがボクは針結びでしか使っていません。コツを覚え…

SAKURA ピグマ

水彩スケッチ用に使っています。水性ですが絵の具を乗せてもニジミのない耐水性です。太さも種類があるので出来上がりのタッチがそれぞれに違うので楽しめます。鉛筆で描くのと水性ペンで描くのでは絵の風合いがガラリと変わるので面白いですね。ただ水性ペ…

メグロ S3ジュニア

高校一年生の時にクラスのバイク好きの友人が雑品屋(こんな言葉は死語になりました)の鉄屑の下敷きになっていたメグロをみつけてきました。見に行くと雨風にさらされたメグロは錆びも浮いて痛々しい姿でした。それにしてもこれは戦時中のバイクかと思われ…

ポンポン船

かすかに記憶にある幼い頃のブリキのホビーです。風呂に浮かべてポンポン動き出すと不思議でなりませんでした。ローソクの炎がどうして推進力になるのか理解できません。同じように地球ゴマというものがあってなぜ糸の上を倒れないで綱渡りが可能なのかやは…

背負い籠Ⅱ

四角い背負い籠は磯や防波堤の釣りに便利なので使っています。釣り道具が入ったタックルボックス、調理用具が入ったタックルボックスを2段で収めて後はまな板、ストーブ、ランタン、食料、衣服・・・諸々を詰め込みます。これを背負って空いた両手の片方に釣…

背負い籠

外遊びでクルマから距離がある時はこの“ショイカゴ”に限ります。バックパックにして口はいつもオープンでなんでもぶち込めますし濡れても平気です。濡れて困る衣類などがあれば大き目のビニールゴミ袋をかければOKです。竹フェチなので生えてる竹も竹細工も…

SEIKO マーベル

時計・貴金属の卸屋さんに先輩がいて地方の時計屋さん回りが仕事でした。どこかで古いデッドストックが出たら一報をくれるます。するとたまに連絡があって滝川の○○時計店で15年くらいまえのロンジンのフラッグシップがあるぞ、チビ秒針だぞ、なんて電話がき…

IWATANI 3WAYボックスクーラー

これのおかげでキャンプが楽になりました。屋外に持ち出せる冷蔵庫です。家庭ではAC電源、クルマではDC電源というのはそれまでにもありましたが電源のない野外でも冷却機能が働くのはこれが初めてでした。エネルギー源はカセットボンベです。ガスを燃やして…

ダルマストーブ

同棲中の35年ほど前に同棲相手の知人からオガライト(オガクズを圧縮した木質系燃料)をストーブ付きでもらってくれないかという話がありました。その量がすごくて腰が引けましたがダルマストーブが懐かしくインドア焚き火が出来ると考えトラックをレンタル…

ロッドドライヤー

自分の好みで釣竿を作ることをロッドメイキングといいますが必要なパーツはブランク(竿)、ガイド(ラインが通る輪)、グリップ、リールシート等でガイドをブランクにスレッド(糸)で固定し終わるとこのロッドドライヤーにセットして低速回転をさせながら…

岡恒 ユニーク

庭用の剪定鋏です。二度失くしたので三度買いました。切れ味は最高でグリップもよくすごく気に入っています。ボクは握力が強いので無理かと思える太さの木もつい力まかせに切ってしまいますが一切ガタツキも狂いも生じません。長く使っているとどうしても樹…

FILSON ダブルマッキノー

スタッドレスタイヤのCMがもう始まっています。ストーブのCMも間もなくのようです。秋口のキャンプは空気が清冽になって星空がきれいで焚き火が主役になってきます。焚き火を囲んで気の合った仲間ととりとめのない話とバーボンで盛り上がりますが夜は冷える…

STABILO 鉛筆削り

外出用のお絵描き道具の中に入れてある鉛筆削りです。メチャクチャ可愛いサイズですがよく削れます。スタビロはハイライター(蛍光ペン)で有名ですがドイツ製文房具メーカー特有のカッチリした硬さの中にあっては少し異色でやわらかさというか遊び心があっ…

ラーダ・ニーバ

ラーダはロシアのアフトワズ社のブランドですがソ連時代にイタリアフィアット社の技術供与をうけています。ニーバは77年の生産開始で80年代には日本にも輸入されました。ニーバををひと目見た時にフィアット(ピニン・ファリーナ)の匂いがしました。駆動系…

コーラル BL-25D

最初にオーディオを購入したのは昭和49年でサンスイのAU7700にダイヤトーンのDS28Bという組み合わせでしたがスピーカーは最後まで迷いました。同じ年に発売になったコーラルのBL-25Dに後ろ髪引かれてなりませんでした。フルレンジのBATA10にバックロードホー…

ゲルベゾルテ

嗜好品も含めて道具ということで今日はタバコです。タバコは10年以上前にやめましたがショートホープを25年間吸い続けました。一日に平均8~10箱を吸い続けたのでボクの肺はドロドロかもしれませんね。実家にいくとテーブルの上にドイツ製のゲルベゾルテ…