pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

TOYOTA ブリザード

Blizzard

昭和58年式?くらいでしょうか。セカンドカーとしては始めての四輪駆動車でした。小さいくせしてメカニカルウィンチ装備でした。一度だけ庭の木を引き抜くときに使いました(笑)小さくても作りはトラックと同じでHフレームが入っていますので1.5トンあります。足回りは古典的なリーフリジットです。エンジンはL型の2400ディーゼルでマニュアルの5速、パワーはネットで76馬力程度ですがそこそこ走りました。というか家内の脚としてランクルに乗り替えるまでの間は大活躍したようです。小さかった子供たちが一番乗ったのもこのクルマかもしれません。思い出深い一台です。

その頃のボクはTE71をチューニングしてトライアルまがいのことをしていました。真冬の深夜の手稲山はちょっとしたラリー会場のようでした。ハイランドから研修所前の最初のカーブをいかに高速でいかに美しくドリフトで下りていくか・・・パフォーマンス大会ですね。夜な夜な(笑)今でも雪道になるとドリフト癖がでます(笑)後に手稲山は死者もでて夜間はゲートが閉まるようになりました。小田原から箱根あたりに泊まるとターンパイクから深夜にタイヤの悲鳴が聞こえてきます。自分の若い頃を棚に上げてバカどもめ!などと腹を立てているから勝手なものです。

美笛の河口沖に昔あった砂洲の上で。実際は真っ暗闇の深夜です。

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