この時計は85年頃に父が永く勤めた会社を定年退職した際にペアでもらったものです。父はグランドセイコーを使っていましたしブラックフェイスのクロノメータが好みなので“要らんから使うんならやるぞ”ということでもらったものです。25年近くになります。母のタイプⅡはといえば洞爺のホテルの浴場で忘れて失くしたそうです。
セイコーの顔をしていますし雰囲気があります。普段はロレックスかロンジンのコンクエストですがタイプⅡもローテーションの中に入っています。ジャパンメイドのクオリティを充分に感じる大人のウォッチですね。