pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

Ray-Ban クラブマスター

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30年ほど前のサングラスです。所謂サーモントタイプというやつですね。レイバンは色々持ちましたがフレームが軽けりゃ掛け心地が良いかというとそうでもなくてある程度の重さのフレームの方が落ち着きがいいように思います。なので重めのサングラスばかり残っています。ウェイファーラーなども弦の耳のあたりのカーブがなんとも塩梅が良くてずいぶん愛用しました。この頃のレイバンは度付きレンズもガラス製でさらに重いのですが見え味は素晴らしく信号の赤でも毒々しくならずそのままに見えます。そこがレイバンレンズの捨てがたい魅力で近視が進んで再度レンズを入れ替えたまではよかったのですがその後はボシュとロムの会社はレイバン部門をイタリア企業に売却したので同時にガラスレンズは廃止になったようです。歳をとると近視の進行がある程度止まるので多少ハッキリしませんが今でも庭仕事の際は使っています。

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