pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

MSR ウィスパーライト インターナショナル

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燃料タンクがセパレートタイプのストーブは新鮮でした。デビューが80年代中ごろですから20年以上になりますが基本的に現行モデルです。それ以前山屋さんはラジウスやスベア123あたりを使っていましたから軽量コンパクト、発想、デザイン性まで画期的でした。プレヒートもカンタン。

初期モデルはノズルクリーニング用のニードルが付属していましたが改良型はクリーニングニードル内臓型で本体をシェイクするとニードルが上下するので便利になりました。

最初にインターナショナルを購入しましたが改良型が出たのですぐに買い換えました。その際インターナショナルじゃない方にしました。インターナショナルはノズル交換でケロシンOKですがただのウィスパーライトは白ガス専用モデルです。付属のアルミの風防ですが弱々しくて頼りないようですが中々優れものです。紙のように軽いです。

火力調節という機能が欲しくてずっと注目していましたが現行のウィスパーライトに替えましたがまだまだですね。20年以上前では知る限りコールマンのピークワンだけでした。10年以上経ってスノーピークからWGストーブが出ました。とろ火OK、プレヒート不要、あれにはビックリしましたが脚が華奢で・・・一筆書きのようなウィスパーライトの脚、デザイン、質感は今だイケてます。

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