pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

ホンマ CL-708 professinal

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ボクにとっては3番目のアイアンセットです。ゴルフを始めて4年目くらい、30代前半の頃でしたので体力にものをいわせて振れども振れども劇的にスコアが縮まるわけでもなく・・・スィング理論には今でも悩んでいます。ゴルフは"生まれ出る悩み"でして尽きることがありません。モグラたたきの世界です。レベルごとに愉しみがあるので止められません。今になって振り返るとスジが良くなかったということ、それと頭が良くなかったということがシングルになれなかった要因だと思います。それに欲が深いのはいいことですが深過ぎるのも問題ですね。自分を信じ過ぎちゃ痛い目をみます。フィジカルとメンタルと、特にコントロール(自己抑制)が出来て計算(演算)能力がないとダメですね。松山千春がラジオの彼の番組でコースに初めて出て2回、3回目くらいで100切れないんじゃ才能はないんじゃないべかねって言っていましたが思わず大笑いしてしまいました。小樽カントリーのクラチャンだってね。

ホンマのクラブを初めて持ったときのうれしさというものは格別でした。昔の話ですがロンがヤスにプレゼントしたのはケネス・スミスでしたがヤスからロンへのプレゼントはヒロ・ホンマでした。このクラブはソールが薄くて難しそうですが重心もさほど高くもなく打ち易かったです。打ち込むことを覚えて得意になってターフをとっていた頃です。軟鉄鍛造でマッスルバックアイアンの打感は一瞬吸い付くようで・・・・やっぱり色っぽいなあ。

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