pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

カーティス CPM-21

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昨日は雨の月例会で晴れ男が雨男に負けました。ひと月ぶりでクラブを握りました。ドライバーは良かったのですがアイアンの切れたショットはただの一度もなく特にパッティングは悲惨でした。ゴルフを始めた頃はカラーから7i~9iでノーズロ(今はこんな下品なこと言わないね)が多くて27から30そこそこだったものが昨日は40です。色々悩みながら試しながらも50㎝の返しがことごとく入らない、結果3パット。パターは悪くないんだけどな。自分が下手くそなだけ。でも光明はドライバーでしたね。素晴らしくまっすぐ飛んでいました。単にボールを替えたからかもしれませんが前回同じコースを近代兵器で回った時よりもパーシモンドライバーの方がほとんどのホールで遠くに球がありました。重量は同じ325g、シャフトは近代兵器の46インチに比べるとずっと短いホンマのBIG-LBのS2です。同じシャフトのスプーンも首をかしげるくらい飛んで!?妙なことが起きる色々考えさせられたラウンドでした。

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パーシモン倶楽部はパーシモンとマッスルバックアイアンとL字パターが会の掟なので文句を言っても仕方ないのですが昨日はメンバーのひとりがヒッコリーシャフトのパターを見せびらかしていましたが上がってみると意気消沈で全く入らないと嘆いてもう使わんとクラブに八つ当たり。人の振り見て我が振り直せ、ですね。
このパターは新品で今回2度目の使用ですが大昔の革巻きグリップの骨董品。ボクは手が大きいのでグリップが細すぎる。もったいなかったのですが革グリップを剥いで別のグリップに交換しました。

 

それにしても今時のゴルフ場に来る連中はプレイが遅い、とにかく遅いですね。緩慢この上ない動き、カート使いの要領の悪さ、パッティングに時間かけ過ぎ、同伴者との連携の拙さ、金払ってんだぞって気持ちなのでしょうね。こういった人たちに誰がマナーを教えるのでしょうね。口うるさいキャディさんはもういません。軽井沢ゴルフ倶楽部の白洲次郎のような怖い存在が各クラブに居ればいいのでしょうが客が減るようなことはあえてしません。定年後子会社のゴルフ場に勤める友人の話ですが客の目に余るマナーの悪さをやんわり注意しましたらネットに文句タラタラで生意気な従業員(友人)の画像までアップしてオレは客だぞ、従業員が何を勘違いしてるって。後日支配人に呼ばれて注意を受けたと憤慨していましたけど笑うしかないね。ちなみに支配人は親会社に居た時の友人の部下ですから時代の流れか。ゴルフ場が嫌な空間になりつつあります。