pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

PLANO ロッドケース

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釣行に出かけると湖のマス狙いであっても状況によっては(ほとんどの場合カンバシクナイ)渓流にも入りますし帰りがけの夕マズメ時は海でヒラメ狙いでプラグを投げてたり・・・なのでロッドもリールも沢山車に積み込んでおきます。本当はランクルの後ろに積みっぱなしが便利で一番いいのですが平常日は家内の足なので散らかしておくと小言をもらうのでこのロッドケース2本に各3本づつ収納して積込みます。楽です。釣り場の移動や帰路は車の後ろはロッドが何本もシートに立てかけてあって・・・リアの窓を開けたら竿先が窓の外に飛び出たらしくパワーウィンドウを閉めたら竿の穂先が2本まとめてギロチンになって折れたり、ルアーのフックがシートのファブリックに刺さって取れなくなったり・・・とかくロッドはいったんセットすると長いので運搬は面倒なものです。

このプラノのロッドケースはテスコピックなのでロッドに合わせてズームします。ウルトラライトアクションからライト、ミディアムまで3本は入りますので収納性は抜群です。もう1本にはフライロッドの#4、#5を入れていました。後はルアーやリールを入れたタックルボックス2~3個とベストを2着をザッとクルマに積み込んでそこらにスーツを脱ぎ散らかして脱兎のごとく釣り場へ向かうのですね。現地で焚き火などしながらバーボンを飲んで夜明けを待ちます。静かな興奮と期待は徐々に高まっていくのですが多くの場合は裏切られます。

釣りとは竿先から糸が出ていて水中の糸の先には針が結んであって反対側の竿の根元にはバカがいる状態をさす。広辞苑には書いていませんけど・・・

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