pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

斧 Axe

 

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ながらく鍼灸整骨院に通い痛みもなくなると今度は下半身に発疹が出てきて数日後には脚が腫れ上がって曲がらなくなる始末でウンザリでした。肝臓?ビタミン不足?からかな?酒止めようなんて朝に誓ってみても日が暮れると呑んでいます。
 
人が倒れようが寝込もうが冬は容赦なくやってきます。腰に腰痛ベルトを強く締めて庭木の冬囲いに薪の準備です。薪はボランティアをたのんで運び込んで今シーズン分は準備出来ていたのですが安かったので生木ですが1メートル少しのアカシヤの丸太を軽トラックに2台分運んでもらいました。まずはチェンソーで3分割に切ります。アカシアが多くチェンソーが唸りを上げて挑みかかります。切って切って切りまくると今度はチェンソーを斧に替えて割りまくるわけです。ついに斧も力尽きて柄が折れてしまいます。それもお気に入りの斧が折れてしまってガックリです。半分残してやむなく作業は中止です。

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夜になって腰をさすりながらグラスを片手に仲間と飲んでいると愛着の斧が根元から折れてショックだと話すと翌日には使ってくれと金像印の斧ともう一人はホームセンターを2軒も回って土佐モノの斧を買ってプレゼントだって。泣けてきます。しかし心は愛用の斧に未練タラタラです。自宅の庭に長年放置された雨ざらしの古いツルハシの柄を使って交換することにします。続きは明日以降に。

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