pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

スバル R2

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一時期東京におりましたが伯父がとりあえず足に使えと言ってくれたものです。知人からポケットマネーで譲ってもらったようです。5年落ちの中古車でしたが距離はほとんど走っていませんでした。今時の言葉で言うと“わァダッサァ~、軽かよ”といった感じですね。でもガマンして一年近く乗りましたが愛着が沸くものですね。あの頃は友人たちも学生でマイカーを持っているのは稀でした。一人やけに過激なスタイルのフロンテクーペに乗っていましたが友人自らミニカウンタックと呼んでいました。そいつがボクのR2を見るなりひとこと“お~ミニポルシェ~”大うけでした。

R2はポルシェと同じRR駆動ですが中々先進的なクルマなのです。セミトレーディングアーム四輪独立懸架、ステアリングはラック&ピ二オンでエンジンは強制空冷2気筒2サイクルでミッション、デファレンシャル一体です。ポロロンポロロンと可愛い音で走ってくれました。2サイクルってオイルも燃やすんですよね。オイルタンクもありました。一年ほどでランサーのGSRに替えましたが別れは寂しかったのを憶えています。今回スバルのホームページを見てR2を再認識しました。斬新ですよ、中々。カッコいいですよね。

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