pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

TOYOTA カリーナGT

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RA46でしたでしょうか。TE71セダンのあとにもう少しパワーが欲しくて購入したものです。あまり走っていない3年落ちの中古車でした。パワーにさほどの感動もなかったのですが丸目四灯のデザインが好きでした。当時はセダンのボクシータイプで走りのいい車に憧れがあって理想はフィアットの131でした。131でもアバルトは美しいの一言でイタリア人はすげえっていつも思っていました。イタリア男は女とクルマとサッカーのことしか頭にないって言われますがまんざらウソでもなさそうです。トヨタもイタリア人デザイナーをもっと輸入しろって。(今はトレンドをつくっていると思いますが・・・)

このカリーナ一台で美笛にキャンプに出かけたことがありました。気合の入らない年で装備も程ほどに1泊か2泊の予定でぷらっと出かけました。オコタンから美笛までの崖っぷち悪路は目一杯のスピードで走るので後ろの子供が崩れたキャンプ道具に埋もれていました。走りは金をかけた分だけTE71の方が脚が良かったかな。珍しく美笛野営場のオコタン側湖畔にテントを張って最初は本ばかり読んでいましたが結局一日伸ばしになって気がつくと7泊していました。釣りをしてカメラを写して北湯沢温泉に通いました。玉の湯、横山温泉など今はもうありませんが御宿かわせみだけがまだ営業しているようです。札幌に戻ると親も友人たちも心配していたようでどこぞのキャンプ場で熊に喰われたかラリー走行で崖から落ちたか・・・出かける前に自宅の庭一面にアプローチの練習用に巻き芝を敷いてもらいましたが水撒きが出来なかったので乾燥でめくれ上がっていてすでに全滅状態でした。

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