左下のファイロファックスはリザード一匹の背を上手くあしらっていて気に入ったのでオヤジにプレゼントしたものです。すっかり変色して酷使の跡がうかがえます。その後システム手帳の便利さにハマって随分とセントラル藤井を喜ばせたようです。たぶん彼は革フェチかもしれませんね。遺品整理をしていますと出てくる出てくる．．．なにを書き込んだものやら。でも中は見ません。のぞき見などという品のないことはしない、というよりもボクの悪口など書いてあろうものなら今後の供養の仕方に影響が出ますものね。とはいえボクがプレゼントした手帳だけチラと覗いてみました。筆ペンで書いたデッサン集のような備忘録のような。
お盆ですから父を偲んで並べてみましたが一部です。ちなみにボクはシステム手帳は使わなくなりました。スマホになっちゃいました。住所録も日記もスケジュールも銀行もショッピングもスマホで完結するのでパソコンに向かわなくなりました。段々と字が書けなくなる自分が少し怖いんだけど楽な方に流れますね。
