これもダイヤモンドのカーボンボディです。磯釣り用に使用していました。本州方面で磯釣りというと対象はクロダイ、メジナです。チヌ、グレですね。北海道で同じような5メートル以上の磯竿を使ってウキを使用するようになったのは春先のホッケ釣りが最初ではないでしょうか。ボクはホッケはやらないのでもっぱら真夏の夜釣りに電気ウキを使ってハチガラ(ムラゾイ)を狙います。フローティングラインを使用して電気ウキが波間に漂うのを眺めながら冷えたビールを飲みます。松下電工製の軽量ウキは水圧がかかるとグリーンの発光が赤に変わります。ウキが斜めに水中に引きずり込まれて色が変わるとドキドキします。細めのラインで30センチクラスのハチガラだとけっこうな引きです。雄冬を越えて昔は峠道に入る手前、アユミコタンだったかな
チヌといえば昨年中央市場で65センチほどもある真鯛をみました。道南の瀬棚であがったそうです。クロダイの北上もかなりの速さで石狩の防波堤でチヌ釣りが出来るようになるかもしれませんね。道北の遠別あたりまで鰆が行っているようです。海水温の上昇は北海道の釣りを変えますね。