メップスのオールドタックルです。コメット、アグリア、ブラックフューリーだの懐かしいです。初めてキャストした時は勢いよくブレードが回り始めると単純に快感だった記憶があります。魚が追いかけてくると声が出そうになりましたね。ルアーは数限りなく失いましたがタックルボックス何個かそのままで残っています。ルアーを始めた頃はブランドも限られていてABUやメップス、ダーデブルあたりしかなかったですね。プラグならラパラとか北欧のメーカーが巾をきかせていました。メップスはフランスですが・・・
ルアーは魚を釣る前にまず人を釣らなければなりません。美しくてあたり前なのです。釣具屋の店頭で美しいルアー達に魅入られてタックルボックスをいっぱいにしていざ釣り場へ。お気に入りを立て続けに引っ掛けて失った時の落胆たるや・・・当時のボクにはとても高価なものでもありました。タックルボックスの中のルアー達もすでに20年以上も眠ったままです。
和製地場スピナー(尻別川イトウ専用良助ベラ)