リプルーグルは世界最大の地球儀メーカーです。アメリカのシカゴ創業でホワイトハウスの大統領執務室においてある地球儀もリプルーグルです。世界シェア７０％を誇るそうです。このケンブリッジ型は現行型ですがボクが持っていたのは30年ほど前のものですので少し雰囲気が違います。脚部のカラーが画像のようなマホガニーではなくオーク系で三脚部分がもっと長かったです。古いものなのでソ連も東ドイツもあります。リプルーグルでは現在の国家、国境の正しい地球儀をいつでも格安で交換サービスをしています。その場合は玉だけの交換となります。
ボクのリプルーグルは某自動車メーカーの総合表彰の副賞で某ディーラーへ贈られて社長室に置かれていたものです。表彰のゴールドプレートが脚部に貼りつけてありました。そのディーラーは吸収合併されて現在はありません。自宅の書斎にずっと置いてありましたがデカさがすごくて高さも１M近くあり中々巾もとります。引越しのときに友人宅へもらわれていきました。でも書斎の置物としては雰囲気最高で存在感がありました。ボクは地図を見るのが好きなのでちょっとした時に位置関係を知るには地球儀は地図帳に比べて重宝します。バルカン半島やカフカスの紛争地域を空からみると呑みこみがよくなりますよ。民族、言語、宗教は地球儀には記されていませんが地勢は分かります。地図は２Dですが地球儀は３Dという決定的違いがあります。
