新し物欲しさに買ってカレイ釣りに出かけましたがゴツすぎて雰囲気がでません。シマノ最初のデジタルですが棚は正確にとれます。リールはラインが満タンの時と出して少ないときではハンドル1回転の長さが違いますので回転カウンター式では正確な値が出ません。その点これはラインを巻き込むときに計測器をセットしてローラーが正確に計測して記憶させるので誤差がでません。よく考えてみるとカレイやヒラメの底物には水深計は必要ありませんので無用の長物でして・・・これが活躍したのは冬場のマス釣りとチップ釣りで正確に回遊層に落とし込みたい時ですね。マスでもチップでも今では魚群探知機がなければ釣りになりません。この後はデジタナも小型化が進んでスタイリッシュになっていきます。つい最近のことのように思っていましたがこのリールもすでに20年近くになるようです。バッテリー切れのままです。