pazuのノスタルジックな道具

愛着の道具と遊びの回顧録

Camping

DIETZ ハリケーンランタン

風に強いバカデカ灯油ランタンです。今回の地震停電で物置で永眠かと思われたこのランタンも急遽復活となりました。ふた晩火を灯しましたがまだまだ燃料が残っています。タンクも大型なのでつけっぱなしで48時間はいけると思いますね。火の上昇気流で負圧が…

PRIMUS 2240、2245ランタン

盛夏の庭で真っ昼間から仲間と焼肉大会などしますと日が暮れても延々と続きます。初夏やお盆過ぎだと日没と同時に肌寒くて家の中に逃げ込んで二次会となりますが真夏だと誰も家に入ると言い出さない。なのでランタンの登場となります。やはりプリムスの2245…

MSR ガソリンコンテナー

ボクはキャンプに欠かすことの出来ないストーブ、ランタンは元来ガスカートリッジを好みません。野営を始めた頃はケロシンの時代は過ぎつつあって、でもラジウスとかスベアとかありましたけどね。ボクは専らガソリンです。コールマンのピーク1が出て火力調…

尾上製作所 BBQグリルⅡ

このグリルもずいぶんと使い込まれて雰囲気が良くなってきました。北海道の鮎の解禁は7月初旬から9月中旬までです。8月に入ると魚体も成長して食べ頃です。毎年今頃に鮎パーティーの開催となります。ずいぶん前ですが堺市の知人から紀ノ川の鮎を箱にひとつ送…

DLI HI-GAIN250

USAダイヤモンドライトインダストリー社製のライトです。堅牢な作りで内部はラバーケースで覆われていて裏蓋との接点ではOリングの役割を果たすので防水性はバッチリです。ハンドルは360度回転するので好きな角度で置くこともぶら下げることも出来ます。ヘッ…

FEUERHAND Nr.323

珍品ですがこれは大昔のフュアーハンドのランタン、メード・イン・ジャーマニーです。ハリケーンランタンの原型と思われます。1926年のパテント取得です。これは323というモデルで日本での輸入元は大阪の宮崎商店です。本体に宮崎商店の名前が打刻されていま…

RELIANCE ウォーターキャリー

キャンプ場で使う水タンクはリライアンスの20リッターでした。丈夫で使いやすくて大人数や長期のキャンプには最適です。。このタンクのコックは格納式で運搬時は出っ張りが邪魔なのでひっくり返して閉めます。長年お世話になったこのブルーのタンクがとても…

IWATANI 3WAYボックスクーラー

これのおかげでキャンプが楽になりました。屋外に持ち出せる冷蔵庫です。家庭ではAC電源、クルマではDC電源というのはそれまでにもありましたが電源のない野外でも冷却機能が働くのはこれが初めてでした。エネルギー源はカセットボンベです。ガスを燃やして…

スコップ

金象印かモチヅキ製だと思いますが長い間キャンプで愛用したスコップです。もともと実家のガレージにあったものでした。柄の部分は木なのでボクは昔からデュポンのシーム&シーラーを塗ります。ニスと違ってテカらなく自然で浸透性が高く木を強烈に保護し強…

Coleman ポリライトクーラー

これも中々の古顔でそろそろ30年近くになると思います。スティールベルトと違って錆びることがないので経年変化があまりありませんね。もっとも最近はずっと物置の中で年に一度くらいの登場機会しかありません。ハンドル付きのもう少し小ぶりのポリライトが…

飯盒炊爨 ハンゴースイサン

中学、高校の頃の夏休みは仲間と海へキャンプに出かけるのが恒例で楽しみでした。道具の分担は各自心得たものでこれも毎夏決まっていました。黄色の三角テントとハリケーンランタンと飯盒が主な道具です。これらを自転車に積んでブラブラ海を目指します。持…

Coleman クラシックミッドサイズ

社会人になって最初に持ったテントがこれでした。昔のコールマンはアメリカンタイプのテントをいくつか作っていて日本コールマンで輸入販売していました。アメリカンヘリテージやオアシスなんて巨大なものがありましたがボクのは一番コンパクトな4~5人用タ…

G・SAKAI 出刃

キャンプでの調理はほとんどの場合ぺティナイフで済みますが魚の処理はやはり片歯に限ります。本当は割り込みの和包丁が一番ですが野外道具は使わない時は倉庫かガレージでほったらかしなので和包丁だと錆にやられてしまいます。このガーバーサカイの出刃は…

スノーピーク ソリッドステーク

スノーピークからこのソリッドステークというペグが出てからはテント、タープ用はすべてこれに取り替えて使っています。強度、打ち易さ、デザインすべてがそれまでのペグの群を抜いています。サイズも30,40,50cmと用意されていてテント用に20cmがあってもい…

Coleman RAM-Xカナディアン

本当はクローズドデッキタイプのシーカヤックが欲しかったのですが子供たちが乗りたがるだろうと思いカナディアン(オープンデッキ)にしました。航空機メーカーのグラマン社製のジュラルミンカヌーが狙いでしたが予算の関係上コールマンになりました。2~3…

寸胴

ユニフレームのライスクッカーを収納したスノーピークのフィールドクッカーをさらに収納する大型寸胴鍋です。底に中華鍋も収納しますが取っ手があると入らないので北京鍋の取っ手をグラインダーで切り落としてあります。野外料理の楽しみは中華鍋の落着きが…

UNIFLAME fanライスクッカー

スノーピークのフィールドクッカーの中にこのライスクッカーを容れていました。そのままではフィールドクッカーの蓋が閉まらないのでツマミの木をノコギリで半分にカットしてあります。さらにその中にトランギアの薬缶を容れてあります。薬缶もごはん鍋もな…

snow peak フィールドクッカー

キャンプの楽しみのひとつは食べることですが焼肉ばかりではすぐに飽きますし芸がありません。キャンプを始めた頃は家のデカ鍋をもって出かけていました。火力は木炭や焚き火を利用します。でもその頃のワイルドな雰囲気が好きですし野営の愉悦だと思ってい…

三河黒七輪

七輪といえば能登の天然珪藻土の切り出し七輪が有名ですがこれは三河の黒七輪(杉松製陶製)です。内側は珪藻土、外側は三河土を使った二重構造になっています。空気の断熱層があるので外に熱が逃げませんし外側は丈夫です。付属の火皿はすぐに割れるので鋳鉄…

Castelmerlino テーブル120

アウトドア用品には珍しいイタリア製です。カステルメルリーノはイタリヤ最北部ロンバルディア州の家具メーカーです。天板が天然木であること、脚部の堅牢性、折りたたみのしやすさでこれになりました。縦に二分割で折りたたみます。このテーブルは板を6枚使…

アルミテーブル

キャンプ用のテーブルもずいぶん遍歴があってこれが記憶してるだけで四代目です。最初は自分で作っていました。七輪専用の穴開きのサブテーブルまで用意しました。手作りは自分の好み通りの材で好きな色に塗って雰囲気は上々なのですが材をおごると重たくて…

モンベル ムーンライトⅦ

長年使い込んだムーンライトⅤも子供たちが小学生になると手狭に感じてきましたが頃合も良くⅦ型が発売になったのですぐに買いました。ボクにとってのオートキャンプはこれにとどめをさします。大きさ居住性、立ち上がりの早さ、防水性、それと風通しですね。…

尾上製作所 BBQグリル

鋳鉄製のバーベキューグリルです。ロッジ社製に比べるとかなり割安です。使用感も遜色ありませんしグリルがロッジ製よりもスクエアな分だけ広くて使いやすいようです。人数が多い場合のためにロッジ社のスポーツマングリルの他にこれを2個用意しました。脚が…

PRIMUS IP-2222FLA ツーバーナー

ツーバーナーとしては3代目です。コールマンのツーバーナーは内部の腐食が早くボロボロになります。吹きこぼれは塩分のきつい汁なのでプレスの折り返しの奥に染みていきますと短期間に錆びて腐食が始まります。掃除もしづらいんですよね。このプリムスはコー…

ワイヤーソー

携帯用ノコギリです。NATO軍の兵士も持っています。中々切れます。30㎝ほどの丸太を切ったことがありますが二人で引っ張り合えばさほど苦労しません。フレキシブルなので普通のノコギリとは違った使い方も出来ます。リングに指を入れて引きますが痛いので…

焚き火

人類が最初に手に入れた最大の道具は火かもしれませんね。ぼんやり焚き火を見つめているとケイブマンだった頃の太古の記憶がよみがえる(笑)、とまでは言いませんがあの独特の心地よさはなんでしょうね。暖かさばかりじゃなくて懐かしさもあると思うなあ。…

Coleman 286A

シングルマントル200Aの次世代のメイン機種かと思われましたが中々見ませんね。特に赤は珍しいようです。イージーライトで使いやすくタフです。ボクのような横着者はツーマントルが嫌いなのでシングルマントルに限ります。明るさも充分ですしグローブも各種…

ハングアウツ ハンモック

ハンモックは体重が分散されるのでとても快適です。旧日本海軍の海兵さんはハンモックで睡眠をとったそうです。このマヤンハンモックは秀岳荘で見つけました。自分だけじゃ家族から文句が出そうだったので大型、小型の2個をいっしょに購入しました。自宅でも…

Coleman ツーバーナー413H499

2代目ツーバーナーです。初代413Gが錆と汚れで疲れてきたので弟に譲って同じものを購入しました。すでに413Gは413Hに替わっていました。見た目グリーンが濃くなってタンクのデザインが変わりガソリンの注入口も変更になってゴトクも丸型ではなくなってい…

Coleman 226A749J

このブログの記事もおかげさまで今日で100を超えました。 遊び道具は年齢を経ると重厚長大から軽量コンパクトへ好みがシフトしていきます。運搬移動、後片づけに楽なものがよくなります。とにかく面倒くさいのを避けるようになります。老化とも言いますけど…